ポエム、映画、音楽についてのブログです


by simakuma62

<   2005年 08月 ( 11 )   > この月の画像一覧

貧困旅行記

マンガ家のつげ義春の『貧困旅行記』をやっと読みました。
集中力が続かなくて、三冊の本をとっかえひっかえ読んでたら、本を読み終えるのにとっても時間がかかってしまいました。

この本は他の旅行記と違って全編オフビートな感じで、彼のマンガに通じるものがあります。
そして自分以外にも特にこれといった目的意識も持たずに旅をでてさほど大きな出来事もなく、帰ってきても何も変わらない人がいるんだなと思って、つげ義春がとても他人だと思えなくなりました。そして最後の方で、金銭的余裕もないし遠くに出かけるのは億劫なのであまり旅をしなくなったということが書いてありました。すごく気持ちが分かります。

つげ義春は場末の旅館とか、普通の人が行かないような貧しげでわびしい場所に惹かれるので、そういう場所ばかりの記述です。
この本は10年以上前に書かれた本なので、今でもそういう場所はあるのだろうかと不思議に思いました。
そういう所は泊まりたくはないんだけど、外からのぞいてみたいなと思います。
[PR]
by simakuma62 | 2005-08-29 22:17 | 本・マンガ

インド人の手の中は

昨日のカイロの朝は夕方から始まった。
美しい夕焼けが、カイロの街を染めてしまった。

今朝のコスタリカは霧もや。
前に進んだら、道のぬかるみにはまってしまうだろう。

明後日の北京の竹やぶには、沢山の真珠が埋まっている。
ロックンローラーなパンダが、バンダナを頭に巻いて見張っている。

イメルダ夫人が欲しがっていたダイヤモンドは、タンザニアの草原にいるキリンの口の中。
キリンは首が長くてよかった。

アメリカ人がノドから手が出るほど欲しがっている知識は、インド人の手の中にある。
星空の下、インド人は手のひらを握り締めてフラダンスを踊る。
[PR]
by simakuma62 | 2005-08-28 16:48 |

マウスピース

一週間ぐらいブログをほっぽりおいてしまいました。
でも誰もあんまり見にきてない。
一安心です。
さて、やっと風邪が治ったと思ったら、今度は鼻かぜと歯痛になってしまいました。
今年の夏は、体調不良で終わってしまいそうです。
20代最後の夏なのにさ・・・

おうちで冷たい麦茶を飲もうとしたら、歯がしみるように痛くて身悶えてしまいました。
というわけで歯医者さんに行って来ました。
ひどい虫歯だったらどうしようって心配しましたが、原因は虫歯じゃありませんでした。

歯のレントゲンを撮ってもらったら、なんと親不知が上下左右に一本ずつあわせて四本もあるそうです。(二本だけしかないと思ってたのに・・・)下の奥にある親不知が成長していて、そのせいで歯茎がはれているそうです。
そしてその歯茎の上まで歯ぎしりしているので、歯茎がますますはれているとお医者さんが言ってました。
あと驚いた事に歯ぎしりのしすぎで、奥歯がかなり磨り減っているそうです。
歯のエナメル質の次の層もなくなっていて、このままだと神経までいってしまうそうです。
だから歯がしみるそうです。
歯を取るわけにはいかないので、歯がしみるのにはなれないといけなそうです。
とほほ・・・

というわけで、歯型をとってもらって歯ぎしり防止のマウスピースをつけて寝ることになりました。
来週マウスピースを取りに歯医者さんに行って来ます。
自分専用のマウスピースなんて、気分はちょっと矢吹ジョーです。
これを機にボクシングに目覚めてしまったらどうしましょう・・・
[PR]
by simakuma62 | 2005-08-22 22:28 | その他

ウィーザーのライブ

今日は朝からソワソワ、ワサワサして、全然仕事に身が入りませんでした。
それは、今日ウィーザーのライブがあったからです!
お台場のZEPP TOKYOまで見に行って来ました。
行くときも注意力散漫で、一緒に行った友達じゃない人に話し掛けてしまいました。

さて仕事が終わってから行ったので、後ろの方で見ました。
運良く段を見つけて、そこで見たので、ステージがよく見えました。

ウィーザーは演奏がヘタだとか、ボーカルのリヴァースがあまり動かないうえに、観客を背に演奏してしまうなど聞いていたので、ライブがもしかしたらいまいちかもしれない、と思っていました。そのうえ昔のファンサイトの書き込みを見たら、ライブの評価をめぐってケンカまでおこっていました。評価がまっぷたつだった!

今日のライブは、ウィーザーと観客の想いがひとつになった感じだった。
会場の後ろまでみんなの一体感があった!
途中、何回か胸が熱くなりました。

今までのライブを見て、パフォーマンスが良くても観客の反応がいまいちだったり、反対に観客がノリノリだけど演奏はどうなんだろうなーっていうのがあったけど、今日はどちらの想いもガッチリとあっていました。

しかもボーカルのリヴァースがずっとメガネを外して演奏していたから、気合が入ってたんじゃないかな。噂と違って、沢山動いてたし、観客に向かって演奏していた。
途中、富士ロックの時のフーファイターズのようにドラマーのパットとボーカルのリヴァースがチェンジして、パットがボーカルをリヴァースがドラムを叩いて、みんな大喜びしていました。

そして一回目のアンコールでなんと、リヴァースが後ろから現れ、ギター一本で歌いはじめました!私はもともと後ろの方にいたので、これにはビックリ!大興奮してしまいました。

二回目のアンコールには、歌を聴いているうちに涙がでそうになりました。

演奏が終わった後は、リヴァースが後ろのみんなにも見えるように、何回もジャンプをしながら大きなバイバイをしてステージを後にしていました。

前に雑誌でリヴァースが、これから音楽を続けるかわからないと言ってるのを読みました。ライブ終了後にそのことが頭によぎりました。もしかしたらリヴァースはこれを日本でやる最後のライブにしようと思っているのかもしれない、だから凄いライブになったのかなってふと思いついてしまいました。(思い過ごしだといいな)

ウィーザーのライブがこんなにも楽しくて、切なくなるとは思いませんでした。
[PR]
by simakuma62 | 2005-08-15 23:48 | 音楽

リンダ リンダ リンダ

今日は、日本映画の『リンダ・リンダ・リンダ』を、ペ・ドゥナ見たさに行って来ました。
ペ・ドゥナがすごく可愛い!
私の中では、好きな女優の一位になりました。

この映画はペ・ドゥナがいなかったら成立しなかったと思うほど、ずば抜けて存在感があると思います。
最後みんなの前で歌うシーンは、感極まるものがありました。

チャラがパンフレットの中で、主役の女優が違ってたらコメントは書かなかった、と書いていました。(たぶんこれはペ・ドゥナのことを言ってるんだ!って勝手に決めてしまいました。)
チャラ、良いこと言うね!さすがだね!

それと甲本ヒロトの弟(俳優だったのをしらなかった)が、学校の先生役で出演していて、良い味だしていました!

あと音楽を、元スマッシュ・パンプキンズのジェームス・イハが担当してるようです。
なにげにインターナショナルな映画ですね。

今は頭の中で、ペ・ドゥナが歌う『リンダ リンダ』がぐるぐる流れています。
サントラがほしくなりました。
[PR]
by simakuma62 | 2005-08-14 21:40 | 映画

サマーソニック

サマーソニックに行って来ました。
すごく、くたびれました。でも富士ロックよりはマシです。富士ロックは死にそうに疲れました。

さて明日はオアシスとかウィザーといった有名どころが来るので、チケットがソールドアウトだそうです。(ダフ屋のおじさんが、明日のチケット三万円で売るよって言ってました。)それに比べると今日は通好みというか地味目なラインナップです。
目玉がナイン・インチ・ネイルズとかイアン・ブラウンです。
私はMEWが出るのを見るが為だけに、今日サマソニに行って来ました。
明日MEW出てくれればよかったのになー

MEWは演奏が力強くなっていた!
前見た時は少しハラハラしたのに、演奏がずっと安定していました。
新曲も何曲か演奏してくれて、その曲もよかったので、新しいアルバムが本当に楽しみです。
それとボーカルのヨーナスが本当に可愛くて、可愛くて、誘拐したくなりました。

その他で印象に残ったのは、ルースターとイアン・ブラウンです。

ルースターは見る前まではただのアイドルバンドかと思ったら、演奏やパフォーマンスが上手で驚きました。あの若さですごいなーって口アングリです。

口アングリといえば、イアン・ブラウンです。
全身ピンクの服で出てきました。あーいう服を着る人は、彼以外に林屋ペー・パーコ夫妻しか思いつきません。動きも、志村けんもしくはドリフがはいっていて、マネしたくなりました。
そして歌がうまくない、というか音痴に近かった!あんな大御所なのに。これは彼の持ち味なのかもしれないから、他の人は違う考えかもしれないって、思い込もうとしました。
でもライブ終了後、トイレを並んでる時、イアン・ブラウンのファンと思しき女の人たちが、それにしても今日のイアン・ブラウンは音痴だったねーって話してました。やっぱりみんなも同じ意見なんだと思って少し安心しました。だけど、違う日は音痴じゃないかもしれません。たぶんイアンは調子が悪かったのかもしれない。それにしては、いい動きしてたな・・・

お金があったら、明日のサマソニも見てみたかったな。
[PR]
by simakuma62 | 2005-08-14 00:46 | 音楽

ブルー・アイド・サン

今日はアメリカのシンガー、ブルー・アイド・サンのインストアライブを行って来ました。
お盆休みのせいか、見に来てる人が少なかった。
もっと人が多くてもいいのに!
もったいない!

誘われて行く前までは、ジャック・ジョンソンもどきなのかなと勝手に想像していました。
サーファーミュージックのコーナーに置いてあったし、ジャケットもジャックの二番煎じぽかったのでちっとも興味がそそられませんでした。
だけど、ジャックとはちがうよ!
ヒマな時は農作業やってるらしいし。

ブルー・アイド・サンはバンドぽい名前だけど、アンドリュー・ヘイルプリンという人がやっているソロ・プロジェクトです。そのアンドリューは、始めはランシドやブリンク182などとツアーを回るロック・バンドのメンバーだったそうです。彼の音楽の入口はパンク・ロックだった!
というわけで、今流行りのサーファー・ミュージックとはちょっと違うんじゃないかなと思いました。

アコースティックのギターだけなのに、なんて豊かな音楽を演奏するんだろう!ってうっとりしました。演奏を聞いた後すぐCDを買って、握手とサインをしてもらいました。
とてもフレンドリーでナチュラルな人柄も大好きになりました。
お客さんの人が少なかったこともあって、サインもわざわざお客さんの名前まで書いてたよ!
その後ラッキーなことに、ブルー・アイド・サンのツアーバンドメンバーの人と少しだけ話すことができました。でも英語を喋ろうとすればするほど英語が片言になるし、はちゃめちゃになっていってしまいました。せっかくのチャンスだったのに、無駄にしてしまった・・・
英語をペラペラに喋れるようになりたい!
ペラペラでなくてもいいから、普通に英会話できるようになりたい!
[PR]
by simakuma62 | 2005-08-11 23:45 | 音楽

シスの復讐

今日はレディースデイ!
イエス、マスター!というわけで、『スターウォーズエピソード3』を見に行って来ました。

スターウォーズは、エピソードシリーズになってから面白くなくなったというのが私の意見です。
エピソード1も2も映画館まで見に行ったけど、どちらも途中寝てしまった。
でも今回のエピソード3は最後なので、これは任務として見に行くことにしました。

やっぱり、戦闘シーンが長くて、途中までウトウトしてしまった。
はっと目が覚めたら、かなり良い場面になってました。(というか映画の山場をむかえていた!)
それからは、面白くて時間が経つのを忘れてしまいました。
(しかも悪役が、善というのは見方によって違うんだって、いいこと言ってた)
ジョージ・ルーカスは、もっと話しまとめてくれたらいいのに!

ユアン・マクレガーやヘイデン・クリステンセン、悪役のイアン・マクダーミドが良かった。
でも一番良かったのは、ヨーダだった!
ヨーダはエピソードシリーズになってから大活躍なのだけれど、今回は渋みと哀愁が出ていてただのじいさんじゃなかった。
ヨーダは、私の理想の上司だな。
そしてフォースというのは、ハンドパワーのことなんだとヨーダを見て思いました。

映画を見終わって、これでスターウォーズ終わってしまったのか、寂しい気持ちになりました。
あと、もう一回全作品見直したくなりました。

それから、ヨーダかチューバッカのTシャツがあったら欲しいなと思いました。
今はそれを着て、街をお散歩したい気分です。
[PR]
by simakuma62 | 2005-08-11 00:15 | 映画

アイデアの泉

風邪を引き始めて、もうすぐで一ヶ月。
改善しつつも、まだ完全には治っていません。
もはや風邪を引いてる状態が、普通になってきました。
一体これはどうしたということなのでしょうか?
そのことを、仕事場の隣の席の人と話しました。
隣の席の人は、出来上がった家を直すのは難しい、といいました。
意味がよく分らないけど、良いことをいうなあと思いました。

さて今日は、仕事でお菓子のグミについて研修をしました。
研修中どんどん新しいお菓子のアイデアが浮かんできてしまって、仕事がおろそかになってしまいました。
最初に、グミの中にチューインガムっていうアイデアが浮かびました。
それをきっかけにどんどんアイデアが泉のように浮かんできました。
グミの中にせんべえ
グミの中にウイスキー
グミの中におもち
グミの中にマシュマロ
グミの中にアイスクリーム
最後に、ばかうけの中にぽたぽた焼き、というアイデアまで浮かんでしまいました。

自分ですごいアイデアが浮かんでしまった!って思いました。
さっそくお菓子会社に教えてあげないとと思いました。
[PR]
by simakuma62 | 2005-08-08 23:07 | その他

犬の人生

贈り物にもらったアメリカの詩人マーク・ストランドか書いた短編『犬の人生』を読みました。
すごく面白かった!一気に読んでしまいました。

短編全てがへんてこな話しなんだけど、独特のユーモアにはまってしまいました。
突拍子もないシチュエーションで一体何が言いたいのかよく分らないように見えるけど、この本の根底には確固としたビジョンがあるように思いました。
しかしそのビジョンは一体なんなのかは、まだよく分りません。
村上春樹が翻訳しているので、村上春樹節が少し入っているなと感じました。

この本がどういうストーリーなのかを説明するのが難しいので、本の裏表紙に書いてあった本の紹介文を引用してみます。

「実を言うとね、僕は以前は犬だったんだよ」
「犬ですって」
「うん、コリーだったんだよ・・・僕は大きなコネティカットの大きな家に飼われていた。幸せだったな。」
[PR]
by simakuma62 | 2005-08-06 22:48 | 本・マンガ