ポエム、映画、音楽についてのブログです


by simakuma62

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ZOO

最初のたった数行で、この本は自分好みに違いないと分かる時があります。
今読み終わったばかりの乙一という作家の短編集『ZOO』が、まさにそうでした。

「ママがわたしを殺すとしたらどのような方法で殺すのだろうか。たとえばいつものようにかたいもので頭をなぐるかもしれない。時々そうするように首をしめるかもしれない。それとも自殺にみせかけてマンションのベランダから落とすだろうか。」

この始まりを読んだだけで、すぐ心をつかまれてしまいました。
物語の運び方、ちょっと病んだ感じの世界観と独特なユーモアに、唸ってしまいました。
自分にもし才能があったなら、まさにこういう物語を書きたかったからです。
(本当に神様って意地悪だ・・・)
それにしても乙一という人は、この物語を20歳ぐらいで書いてしまったなんて凄いなと思いました。

しかもこの本のタイトルになった『ZOO』は、ピーター・グリナウェイの『ZOO』からきてるんですよー!
乙一さんとは、好みがすごくかぶってそうです・・・
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by simakuma62 | 2007-06-30 23:15 | 本・マンガ

マーチンのギター

友達が新しいギターを買いました。
私は付き添いで一緒に見に行って、色んなギターを見ました。
店員さんが色んなギターを弾いてくれたけど、その中でもマーチンというとても高価なギターの音色は素晴らしかったです。
やっぱり私のギターとは、音が全然違います!

マーチンのギターに触らせてもらいました。
ネックをもった瞬間に、自分の手にしっくり馴染みました。
ギターのにおいも、木の良い香りがしました。
でも、アレ?って思いました。
私が弾くと、いつも弾いてるようなギターの音色でした。
おかしいです。

店員さんの話を聞いてたら、マーチンのギターがとても魅力的に見えてきました。
今では、マーチンのギターがとても欲しいです。
20万円以上はするものなので、土日も働きにでようかなと思ってしまいました。
あーでも、ギター買う前にぜひともやりたいことがあるんだった・・・

店員さんが、ゆずの曲を弾いてくれました。
とてもかっこよかったです。
私が今練習している曲は歌わないと何の曲なのか分からないんだけど、ゆずの曲はメロディになっていて、弾けたら楽しいだろうなーと思いました。

とても親切な店員さんで、コードの押さえ方やストロークの仕方を少し教えてくれました。
だから、ギター弾きにくかったんだ!って、目からウロコがでました。

マーチンのギターを持っても恥ずかしくないぐらいに、はやくギターがうまくなりたいです。
アルフィーの高見澤さん、ギターの先生になってくれないかなー
憧れの人に習うと緊張するだろうし、厳しい人は嫌だから、高見澤さんだといい感じだと思います!
でもあの白鳥みたいなギターは、いただけないな・・・
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by simakuma62 | 2007-06-29 22:30 | 音楽

王様キャロル

キャロル・キングが来日するって教えてもらいました。
ありがとう。
ぜひ生で見てみたいと思いましたが、詳細を見て意気消沈しました。

キャロル・キングだけじゃなくて、ブラック・アイド・ピースのファーギーとメアリー・J・ブライジの共演だそうです。
チケットが高いです。
一気に行く気が萎えました。

それにしても、なぜこの2人にキャロル・キングの組み合わせなんだろう?
キャロル・キングが最近、ファーギーとメアリー・J・ブライジにでもはまっているのかな??

この3人の組み合わせは、日本人でいうなら、中島みゆきと倖田來未に、クリスタル・ケイが集まってしまうようなものではないかと思います。
(違うかな??)
それはどういうことかというと、中島みゆきの「時代」とか「悪女」を聴きたいだけなのに、興味がほとんどない最近の若者の歌を聴かなきゃいけない、そんな心境です。
聴いてしまえば案外良いのかもしれないけど、行くには気が重い、腰が重い、そんな状態です。
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by simakuma62 | 2007-06-20 23:01 | 音楽
前に友達が、切ないといってた遠藤周作の「わたしが・棄てた・女」を読みました。

遠藤周作といえば、高校生の時に「海と毒薬」を読んで本当につまらないと思ってから、遠藤周作を避けるように生きてきました。
でも最近は本を読むモードなので、勢いあまって読んで見ました。

思ったより読みやすかったです。
ラストはうかつにもオイオイ泣いてしまったけど、こんな貧乏臭い話嫌だと思いました。
それと、クリスチャンじゃないので物語の根底に流れるテーマみたいなものをいまいち理解できませんでした・・・
泣いたことは、友達に秘密にしよう。

その後三毛猫ホームズの21作目を読んで、三毛猫を飼いたいと思いました。
そしたら名前をワトソンにしよう・・・

さて、村上龍の「コインロッカーベイビーズ」がハリウッドで映画化されるそうですが、キャスティングが決まったそうです。
どうも浅野忠信とヴィンセント・ギャロは、脇役のようです。(下の方に名前が書いてあった)
メインキャストが、ヴァル・キルマー(バットマン・フォエバーとかヒートに出てた人)だそうです。
唖然としました。
そんなキャスティング、ありえないと思いました。
もうそんなのどうでも・・・いや、よくないです。
監督は、ちゃんと原作読んだのだろうか???

浦沢直樹の「モンスター」もハリウッドが映画化権獲ったそうだけど、どんなになってしまうんだろう??
Drテンマはリチャード・ギアとかベン・アフレックあたりがキャスティングされるのかな。
ダークホースでブルース・ウィリスとかになったらどうしよう。
でもってヨハンは、ブラッド・ピットとかレオナルド・ディカプリオがやったりして。
そんなだったら嫌だ。

で監督は、デヴィット・フィンチャーとかがやったりして。
あーでもこれはどんな映画になるのか、ちょっと見てみたい。
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by simakuma62 | 2007-06-16 21:41 | 本・マンガ
タヒチ80のボーカルの人が出したソロアルバムを買うはずが、視聴したら、マニックス・ストリート・プリーチャーズの新しいアルバムの方が気に入ってしまい、結局そちらを買ってしまいました。

買ってからは、毎朝マニックスを聞いて、うしゃ!て気持ちになります。
今まで知らなくてもったいないことしたなーって思います。

特に好きな曲は、カーディガンズのボーカルのニーナと一緒に歌っている「your love alone is not enough」です。
ニーナが「your love alone」って歌ったら、マニックスのボーカルの人が「is not enough」って続いて歌って掛け合いになるところが、本当にかっこいいなって思います。

日本人のアーティストで、誰がこの曲を歌ったら面白いんだろうってすぐ空想してしまいます。
むかしだったら、夜はヒッパレでやってくれたのかもしれないな・・・
したら、グッチ裕三かモト冬樹がマルシアと歌っちゃうんだろうなー
勝手に空想しといて何だけど、そんなの嫌だ。

視聴が下のアドレスでできるよ。
http://www.myspace.com/manics
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by simakuma62 | 2007-06-11 22:47 | 音楽

わたしを離さないで

先月京都に行ったとき、会ったお友達に最近読んで面白かった本は何かあった?と聞いたら、カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」という本の名前が返ってきました。
読み終わるとタイトルの意味がわかるよっていう感想に惹かれて、読んでみました。

イギリスで介護人を務めるキャシーという31歳の女性が、ヘルシャームという施設での子供時代を語るところから物語は始まります。
物語が進むにつれ、色々なことが明らかになっています。
なぜキャシーは介護人になったのか?
提供者とのつながりは何なのか?
ヘルシャームにいる子供は、何が目的で施設に入れられているのか?
キャシーの淡々とした語り口とは裏腹に、途中からその中で繰り広げられている事の重大さに気づいてからは、一気に読んでしまいました。

この本を読み終わった後、以前にあった事件を思い出しました。
アメリカ(だったと思う・・・)で、ある夫婦が娘の難病を救うために、新しい娘を(難病の娘に臓器移植するためだけに)産んだことが明らかになって、大問題になったことがありました。
カズオさんは、この話を多少は意識して書いたんじゃないかな?って思いました。
そうじゃなかったら、ガッカリです・・・

どうして尊重される生命と、そうでない生命があるんだろう?
短い人生とあらかじめ決められていたら、自分の取り巻かれている状況について考えずに生きた方が幸せなのだろうか?
読み終わった後に、いろんなことを投げかけている本だなと思いました。

そういえば話は変わって、三毛猫ホームズシリーズが40巻以上も出ていることを知ってびっくりしました。
全部読んでみようと思ったけど、そんなに沢山の三毛猫は読めないです。
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by simakuma62 | 2007-06-09 23:07 | 本・マンガ

記憶の棘

ニコール・キッドマン主演の「記憶の棘」を観ました。

10年前に最愛の夫を亡くし、まだその夫のことを忘れられないニコール・キッドマン扮する女性のもとに、亡くなった夫の生まれ変わりだと名乗る10歳の男の子が現れます。
最初は笑って相手にしてなかったのですが、その男の子が他の人では知りえないようなことを告げていきます。
そのうちその女性は、10歳の男の子のことを亡くなった夫の生まれ変わりだと思うようになっていくのですが・・・

映画の始まりは美しい映像とあいまっておとぎ話風なのに、最後はとても現実的な終わり方だなと思いました。
ニコール・キッドマンの相手を務めた男の子が、最初見たときはただの子供にしか見えないし、役不足のような気がしたけど、だんだん観てるうちにドキドキしてしまいました。
なんなんだ、この色っぽさは・・・そんな目で見ないでおくれって思いました。
ニコール・キッドマンじゃなくても、狂ってしまうことでしょう・・・
あれで10歳ってのは、反則です!

ニコール・キッドマンの姉役で、「この森で、天使はバスを降りた」のアリソン・エリオットがでていました。スペシャル・エディションを観るまで気づきませんでした。
脇役じゃなくて、もっと大きな役で彼女を見たかったな・・・
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by simakuma62 | 2007-06-08 23:09 | 映画

おすすめ

前の仕事を辞めて、一ヶ月以上がたったんだなーって気がつきました。

毎日ありえないことで罵倒に近い感じで怒られたりして、もの凄いストレスで白髪になってしまうほどでした。
そんなことが遠い昔の出来事のよう。

今では、徐々に自分のペースを取り戻してきました。
アゴにあった沢山の吹き出物も、だんだん減ってきました。
この調子ではやく元通りに戻って欲しいものです。

前の仕事をしている時は、本を読もうとしても、会社の人の怒ってる声が聞こえてきて集中できませんでした。
でも今は、本を読めるほどまでに回復してきました。

一年間ほとんど本を読んでなかったから、急にガツガツ読みたくなってきました。
でもまだ読みやすいものだけ読みたい気分です。
というわけで、赤川次郎の本(あー、本当に読みやすい。でもどんな話だったのかすぐ忘れてしまう。残念だな)や、女子アナを主人公にした「サバンナの休日」を読んだり、桐生夏生の本を読みました。
桐生夏生は、色んな文体が書ける職人作家だなーと思いました。

それにしても、読書っていいな~
赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズでも、全部読んでみようかな・・・
(それとも西村京太郎にしたほうがいいのかな・・・)
本を読むのが苦手な人は、赤川次郎を読むといいと思います!
とても読みやすいので、おすすめです!
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by simakuma62 | 2007-06-07 23:37 | 本・マンガ

どうしたら・・・

CDを買いにHMVに行ったら、カードのポイントシステムが変わったことが判明しました。
持ってる人は、新しいカードに変えてもらったほうがいいみたいだよー!

なんとなくブラック・レーベル・モーターサイクル・クラブというバンドのCDを視聴したら、ギターサウンドがかっこよかったです。
どうしたら、こんな重い感じのギターの音が出せるんだろう?
自分と使っているギターの種類とは違うのかな?
それともベースの音だったのかな?

ギターの宿題でエルヴィス・プレスリーの「ラブ・ミー・テンダー」とビートルズの曲をやっています。
ビートルズの曲は題名が分からないけど、とても有名な曲です。
みんな一回は聴いたことがあると思います。
前にスーパーの鮮魚売り場で、その曲がかかっていました。
ビートルズは、色んなところで曲がかかっているなーって思います。

ビートルズの曲は、練習すればするほど、原曲がよく分からなくなっていきます。

ラブ・ミー・テンダーは、単調なメロディだと思ってたのに、7つもコードをつかいます。
B7→E7→A7と7のつくコードが続くところは、頭が混乱します。
この間先生が私のギターにあわせて歌ってくれましたが、あまりに私の演奏がおそくて、お経のような、詩吟のような歌になっていました。
天国のプレスリーも膝ガックンだろうなー

ギターの練習をした後、必ず首の右側がとても痛くなります。
ギターを上に持ちすぎなんだと思います。
琵琶湖法師も真っ青です。
ストロークスのアルバートは、あんなに上に持っていて、首痛くならないのかな??
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by simakuma62 | 2007-06-06 23:16 | 音楽

アクアラング

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今日は、アクアラングのライブを見に行ってきました。
アクアラングは、バンド名みたいだけど、マット・ヘイルズという人のソロプロジェクトです。
この間亡くなってしまったZARDのような感じです。

アクアラングは、この間新しいアルバムを出しました。
視聴して、いまひとつピンとこなかったので買いませんでした。
二枚目のアルバムは大好きで何度も繰り返し聞きましたが、大きな声では言えませんが一枚目のアルバムは二回ぐらいしかちゃんと聞いてないです・・・
ごめんなさい・・・

今回のライブを見て、アクアラングのアグレッシブな演奏にびっくりしました。
今までアコースティックな静かな演奏しか見たことなかったから、途中まで違和感を感じてしまうほどでした。
アメリカでツアーをやるとこういう風に変わるものなのか?、それともバンドで演奏するときは前からこういう感じなのだろうか?と想いを馳せてしまいました。

途中から、マットのノリノリな演奏を見ていたら、こちらまで楽しくなりました。

それにしてもマットさん、ちょっとしたしぐさとかシャイな感じが可愛いなー

今日のツボは、「いつもはやらないんだけど」と言ってクイーンのカバーをやってくれたところです。(たぶん誰かにお願いされたんだと思う。)
高音を出すところでちょっと息をすって、フっとなったところが、可愛いなーって思いました。

明日も行きたいけど、お金がないから行けないな・・・って思いました。
とにかく新しいアルバムを買いに行こう!
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by simakuma62 | 2007-06-03 23:47 | 音楽