ポエム、映画、音楽についてのブログです


by simakuma62

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sleepy.ac in 月見ル君想フ

sleepy.abのアコースティックライブを見に、南青山にあるライブハウス月見ル君想フという所へ行ってきました。
アコースティックライブのときは、語尾がacになるそうです。
オサレ~です。

初めて行ったところだけど、今まで行った場所の中で一番良いライブハウスだと思いました。
舞台にはお月様が浮かんでいて、少し幻想的でした。

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場所も歌も心地よい上に、ライブに行く前に、祖母の四十九日の法要に参加してビールやワインを飲んでしまったせいか、スリーピーの前のバンドではぐうぐう寝てしまいました。

スリーピーの始まる前に、目が覚めてよかったです。

2階から、見ました。
スリーピーは、髪の毛が薄い人がいなくてよかったと思いました。
(いや、ベースの人は帽子を被っていたので分からなかったけど・・・)

ボーカルの成山君は、ヘタな女の子より可愛いと思います。
なのに頭はげたら、どうしようって勝手に想像して心配になりました。
一緒に来てくれた友達にそのことを話したら、たぶん坊主頭にして可愛い帽子をかぶると思うよって言いました。
それを聞いて、安心しました。
往生際悪くて、サイドの髪を真ん中に盛ったりした姿なんか見たくないと思いました。

でも、自分が男で頭が禿げたら、すごい往生際が悪いと思います。
頭バーコードにしてでも、がんばると思う。

そんなわけで、いつにもまして、アコギバージョンのスリーピーのライブは夢のように終わってしまいました。
お金があったら、毎日聞きたいです。
なんやかんやいって、結構スリーピーを聴きに行ってるのに全然飽きないです。
すごい飽きっぽいのに。

くるりが主催する京都でやる音楽祭に、出演決定したらしいです。
しかもキセルと同じ日だ・・・
それに違う日には、トクマルシューゴが出ている・・・
こうやって大事なライブには参加できないんだなと思うと、悲しいです。
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by simakuma62 | 2008-11-29 22:32 | 音楽

フィーフィー

ここ数年、一回風邪をひくと、一ヶ月ぐらい治らないです。
2日ぐらい良い日が続いて油断すると、前よりもっと悪くなる感じです。

夜になると咳が出て、胸の辺りがザーザーします。
寝ても、途中で目が覚めてしまいます。
ノドも痛いけど、普段運動を全くしないので、腹筋も痛いです。

今日はとうとう、声がしわがれてしまいました。
もうちょっとで、メーシー・グレイみたいな声にならないものかなーって感じです。

声がハスキーになるとカラオケに行って、オーヤンフィーフィーのラブ・イズ・オーバーを歌いたくなります。
そういえばラブ・イズ・オーバーは、上司が部下に歌いたい唄ナンバー1に選ばれたって前に聞いたことがあります。
ラブ・イズ・オーバーって、恋愛が終わったっていう唄じゃなかったかな?と不思議に思いました。
頭の中で、歌いながら、歌詞を思い出してみました。

♪ラブ・イズ・オーバー 悲しいけれど終わりにしよう ほにゃららーららー
ラブ・イズ・オーバー 泣くな男だろう ほにゃららーららー

ダメだ、全然、歌詞が思い出せないです。
でも、泣くな男だろうってところが、上司のセリフっぽいなと思いました。
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by simakuma62 | 2008-11-26 21:49 | その他

お礼参り

体調不良をおして、スリーピーのお礼参りライブを見に渋谷のO-NESTまで行ってきました。

一番最初に演奏したコンドルというバンドがかっこよかったです。
男女のツインボーカルでした。
男の子が浅野忠信とイエスキリストを足して二で割った感じでした。
西洋人が、拍手していました。

二番目に演奏したバンドを見て、照明がネオンに見えました。
もしも森進一が、現代の若者だったら、こういうバンドをやるだろうなと思いました。
ロックバージョンで、おふくろさん歌えばよかったのに。

最後にスリーピーが出てきました。
でも、ギターの機材トラブルのため、始まるまでに時間がかかりました。
最初あまり音が良くないような気がしました。
特に、ボーカルの成山君の声が、疲れているのか?風邪をひいてるのだろうか?と思いました。
それとも自分が体調不良だから、自分の耳がヘンなのだろうか・・・と考えてしまいました。
でも、段々調子を上げてきて、やっぱりいいなーと思いました。

ギタリスト界のクララこと山内君のギターが(いつも座って演奏していて、時々立ち上がります)、やっぱりすごいなーって思います。
あーいう浮遊感ある音は、どうやって出すんだろう?

ライブ終了後、新しいCDが出たというので買ったら、バンドのメンバーがいました。
話しかけたけど、撃沈。
毎度の事だけど、なんで自分は普通の人たちみたいに普通の会話ができないんだろう・・・
うなだれて帰りました。
これからは話しかけるのやめよう。

もう、色々と悩むのはイヤだな、煩悩をなくしたい。
というわけで、仏像になりたいです。
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by simakuma62 | 2008-11-25 21:06 | 音楽

鉄の時代

ノーベル文学賞を受賞したことのある南アフリカの作家、クッツエーの『鉄の時代』という本を読みました。

本で描かれている時代背景は、まだアパルトヘイト政策が行われている南アフリカです。
ガン末期の白人老女が遠く離れたアメリカに住む自分の娘に向けた、独白のような遺書のような物語です。

主人公の白人老女は、昔ラテン語の教師だったという設定なので、引用がインテリすぎて時々ついていけませんでした。
最後まで読んで、やっと作者が伝えたい事が分かったような気がしました。
とても長い道のりでした。

なのに訳者のあとがきに、この『鉄の時代』の遠景に配置されているのは、ギリシャ神話のデメテルの嘆きの物語でもある、と書いてありました。
自分は本を読み終えてこの本を分かった気がしたけど、それは気のせいだったんだなと思いました。

それにしてもインテリな人って、どうして言い方がまわりくどいんだろう!
(自分も人から、言い方が要領得ないとか、回りくどいって言われるんだけどさ)
頭がいいと思われている人には、分かりやすく物事を伝える能力に欠けている人が結構いると思う。
知識が沢山あって、難しい言葉にみんな騙されてしまうんじゃないだろうか。

ほんとうは、頭の中覗いたらバカかもよ。
みんな気をつけて!!
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by simakuma62 | 2008-11-20 22:10 | 本・マンガ

桜の森の満開の下

ちくま文庫から出ている坂口安吾の短編集を読みました。

たしか高校生のときに、授業で堕落論とかを習った気がします。
そして意味がよく分からなかった記憶があります。

堕落論は、今読み返しても難しいです。
これは、高校生には難解だろうと思いました。
でも今の高校生とかは、教科書で坂口安吾読まないらしいです。
おととしぐらいに、働いていたところにいた大学生が坂口安吾を知らなくて、ビックリしました。
昔は、課題図書に入ってた記憶があるのに。

本の最後にあった短編『桜の森の満開の下』は、改めて読んだら、すごく面白かったです。
悪魔のような美人の奥さんが、最後の語尾に『~かえ』(例えば「お前はもう疲れたのかえ」って使います)っていう言葉使いが、ステキです。
ぜひ使う機会があったらマネしたいです。

読んでる間中、ずっと映像が頭の中に浮かんで、これを映像化できたらすごいだろうになーって思いました。
でも読めば分かるけれど、人によっては神戸の児童殺傷事件とかを思い出させてしまう場面があるので、このご時世では、映像化不可能だろうと思いました。
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by simakuma62 | 2008-11-18 21:07 | 本・マンガ

やっぱり感動

イラン映画の『オフサイド・ガールズ』とクリント・イーストウッドの『ミリオンダラー・ベイビー』を見て感動しました。

イラン映画って色々制約があるだろうに、すごいなーと思いました。
女の子がサッカー競技場に行きたいっていうだけのお話しなのに、ハラハラドキドキしてしまいました。
そしてイランにもあんな男の子まさりの女の子がいるってことに、うれしくなりました。
男の人たちも、ただ横柄なだけじゃなくて、本当はやさしくて、女の子たちを心配しているところもよかったです。
映画を観終わった後、イランの女の子たちとお話ししてみたくなりました。

『ミリオンダラー・ベイビー』は、アカデミー賞狙いのお涙頂戴かと思って見たら、後半は涙でボロボロになりました。
ヒラリー・スワンク演じるボクサー志望の貧しい女性が、クリント・イーストウッド演じる名トレーナーのところへボクシングを教えてほしいってお願いに行くのに、初め年齢のことを言われて断れます。
しかも3年もやってそれ程度なのかって言われます。

そこから、ヒラリー・スワンクに感情移入して、自分に置き換えて考えてしまいました。

これは例えば、自分が奥田民生いや違う、エディ・ヴァンヘイレンのところへギターを教えてほしい、世界一のギタリストになりたいってお願いに行って、そんなヘタクソ帰れって、もうお前は年だって、断れるのです。
でも、負けずに、勝手にエディのおうちの前でギターを弾いたら、根負けして教えてくれることになりました。
でエディのおかげで、ギターが上手くなって数々の大会に優勝するんだけど、嫉妬したライバルにアコギで頭を殴られて、下半身不随になってギターがやれなくなります。

映画を見ながら、そんなことを妄想してたら、なんて過酷な運命なんだろうって思ったら、泣けて泣けてしかたありませんでした。
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by simakuma62 | 2008-11-17 20:17 | 映画
ブラザーズ・クエイ監督の『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』を見に行ってきました。

10年ぐらい前にアルバイト先で仲良くなった人が(今どうしてるんだろう?元気にしてるのかな??)、不思議な映画のビデオばかり貸してくれました。
ほとんどはアートスティックすぎて理解できなかったけれど、ブラザーズ・クエイの『ベンヤメンタ学院』は(やっぱり意味がよく分からなかったけど)、彼らの世界観にとてもひかれてしまいました。

『ベンヤメンタ学院』を見て、世の中意味が分からなくても、説明がつかなくても、いいことってあるんだなーと確信しました。

そのブラザーズ・クエイが、『ベンヤメンタ学院』以来の長編作品を作り、その上、製作総指揮がテリー・ギリアム!って聞いて、見る前から心躍ってしまいました。
絶対に映画館で見なきゃダメだって思いました。

遠い異国の出来事をセピア色の夢で見てるような映画の始まりに、最初ゾクゾクしました。

でも気がついたら、ぐうぐう寝ていました・・・

それから意味がよく分からなくて、ウトウトしながら、目が覚めては、まだやってるのか・・・って思いました。

おうちに帰りながら、あーあー、せっかくお金払ってみたのになーって思いました。

でもその晩、『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』の夢を見ました。
寝てしまった部分を補うような中味でした。
朝、目が覚めてから、『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』は夢で見た方が面白かったなーって思いました。
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by simakuma62 | 2008-11-14 20:29 | 映画

見はじめたら・・・

先週あたりから映画を観始めたら(レンタルだけど)、とまらなくなってきました。
もっと見たいです。

でも、メモってないから、どんな内容だったのか思い出せないのもあります。
タイトルも忘れかけています。

今思い出せるのは、『中国の植物学者の娘たち』がよかったことです。
お針子が何とかかんとかって映画を撮った監督の作品です。
中国映画なのに、フランス映画みたいだと思いました。
でもフランス人がこの映画を撮ったら、もっと湿気の多いベタっとした作品になるだろうと思います。

ベトナムのトラン・アン・ユイとか、韓国のキム・ギドクもそうだけど、フランスに住んだことがある人が、自分の国を撮るとアジアなのに、なんだか幻想的な美しい映像の作品に仕上がるなーと思いました。

あと良かったのは、エミール・クストリッツアの『ライフ・イズ・ミラクル』です。
映画に出演しているロバがすごく良かったです。
やっぱりロバブームはやってくるに違いないです。
他にもネコや犬とか動物が本当に可愛かった!!

でも物語が動き始めるまでえらく長く感じました。
最初の一時間ぐらいは忍耐でした。
ズルしてちょっと早回しで見てしまいました。

だけど途中から、景色やおうちとか、ちょっと空想的なところとかが可愛くてたまりませんでした。
いいなー、こんな楽しい映画撮れたら、評論家の評判とか興行成績とか全く気にならないだろうなと思いました。
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by simakuma62 | 2008-11-13 23:14 | 映画
スネオヘアーの新しいアルバム『バースデー』が発売されました。
2年ぶりのアルバムです。
でも2年ってあっという間です。

前のアルバムが出たあたりに、スネオヘアーがインタビューで、今までかっこ悪いとか恥ずかしいと思ってたことをやりたい、みたいなことを言っていました。

新しいアルバムを聴いて、なるほどと思いました。

8割ぐらいラブソングな感じです。
(前は、ラブソングなんかほとんど歌わなかったのに・・・)
ラブ・ユーとか、ぎゅっとだきしめてあげるよなんて、歌っている・・・
多分、アイボリーとかフォークあたりが好きなファンには、このアルバムは踏み絵なんだと思う。

今までだと、踏み絵アルバムがあると、どかどか踏んづけて、心が離れて興味がなくなるんだけど、やっぱりスネオヘアーの歌はメロディが好きだから、踏んづけられないなと思いました。

聴いているうちに、きっと今までみたいに内向的な感じじゃなくて、外に向けてもっといろんな人に向けて表現したくなったんだろうなーと思いました。

今までやったことと違う事にチャレンジして、アーティストしての厚みがましていくんだろうと思います。
でも色んなことをやっても、最後には鮭が産卵する時に生まれた場所へ戻るように、元の場所に戻るんだと思う。
案外、人間は鮭に似てるんだと思います。
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by simakuma62 | 2008-11-12 22:07 | 音楽

芸のこやし

ギター教室に2週間ぶりに行ったら、全く練習しなかったので(ギターにすら触らなかった)元のレベルに戻ってしまいました。
上手くなるのは大変なのに、ヘタになるのはなんて早いんだろうと思いました。

あんなに練習したのに、人前で弾いて失敗したから、もうギターにがっかりした。もうドラムをやるって、とても気まぐれな発言を先生にしてしまいました。
そしたら先生が、急に沢山褒めはじめました。

一番初めに、失敗は芸のこやし、だからよかったねと言いました。
私は芸人じゃないのにと思いました。

それから、何かする度に褒めてくれました。
こんなにストロークのうまい生徒は他にいないとか、リズムがおかしいけど鳴らしてる音はすごく良い、手拍子よりギターのほうがずっとうまいって言ってくれました。

なんだか褒め殺しに近いなーと思いました。
でも、先生にのせられてすっかり気分が良くなりました。
レッスンが終わったあとは、またギターが楽しくなったので、練習を頑張る約束をして、ギター教室を後にしました。

その後、友達に付き合ってもらって今度撮る映像のロケ地を見学しに行きました。
夜景を主役にした人間模様を描いた映像を撮ろうとデジカメを持っていったけど、初歩的なミスに気がつきました。(照明がないと、人がうつらないことが判明しました・・・)
撮影を始める前に気がついてよかったです。

やっぱりギターの先生の言うとおり、失敗は芸のこやしだなーと思いました。
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by simakuma62 | 2008-11-08 23:10 | その他