ポエム、映画、音楽についてのブログです


by simakuma62

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キャピタリズム

マイケル・ムーア監督の新作キャピタリズムを見に、新宿武蔵野館へ行きました。
(キャピタリズムは資本主義という意味だそうです。)

すごく面白かったし、見終わった後に考えさせられるだけじゃなくて、何かしないとって気持ちになります。
(映画の力ってあるんだと思う)
マイケル・ムーアは、やっぱりすごい人だと思います!!

最近、観客の判断にゆだねるような映画が多くて、見終わった後に心がもやもやするなーと思っていました。

以前は何が善で悪か見る側によって違うんだし、相手に意見を押し付けるのも押し付けられるのもイヤだって思っていたけど、最近はそうじゃない気がしてきました。

自分が伝えたいことがある時は、誰にも聞いてもらえなくても、嫌われても、意見が偏っているとか間違っているって言われても、ちゃんと言わなくちゃいけないんだと思います。

よくマイケル・ムーアのことを、意見が偏っているって批判する人がいる。
確かにそうだなって思うところもある。

でもマイケル・ムーアのすごいところは、自分が批判されるであろうところにわざわざ出向いて、話しに行く行動力だと思います。
でその行動力に、ユーモアがあるところもすごいと思う。
普通だったら怒って相手を問い詰めちゃうんだけど、それで終わらないところが彼の素晴らしいところだと思います!
あと、絶対に社会的弱者の味方っていう視点があるから、信用できる気がする。

今、ホームレスや自殺、失業、うつ病などの精神疾患を自己責任で片付けようとする人がいる。
そういった問題を、個人の弱さのせいにしたり、ダメだからそうなったって言う人も多くてガッカリします。
でもそれは、社会が生み出した結果なんだと思います。


今までみたいに、自己満足でブログを書いてるようじゃダメなんだろうな・・・

ダメもとで何か行動にうつしてみないと、いけないな・・・
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by simakuma62 | 2010-01-31 22:01 | 映画

カメラ・オブスキュラ

イギリスのグラスゴーのバンド、カメラ・オブスキュラを見に新代田FEEVERに行ってきました。(デビューして10年ぐらい経つのに、初来日だそうです。)

初めてこのバンドを知ったとき、なんて読めばいいのか分からなくて、カメラ、オ・・・ゴホンって咳をしてごまかしていました。

カメラ・オブスキュラの音楽は、本当に可愛いです!
(絶対、デトロイトメタルシティの主人公が好きなタイプの音楽だと思う。)

CDではオサレなカフェミュージックみたいな印象を受けるけど、ライブはバンドっぽい感じだなーと思いました。
でもってバンドというより、音楽職人みたいな感じもしました。
ライブの方が好きです!

ボーカルとキーボードの女の人の笑顔が、本当に可愛かった!

でもこんなに楽しみにしてたのに、3つも前座があって、一つとんでもなバンドがでました。

一つ目は、前にも見たことがあるバンドで、森ガールみたいな女の子がいてオサレな感じでした。(森ガールの森は、森元首相とか森進一のことじゃないよ!森にいそうな女の子のことらしい)

二つ目はカジヒデキで、面白くて笑ってしまいました。
デトロイトメタルシティで使われた曲をやってくれました。
半ズボン姿で、ちょっと内股姿なのが印象的でした。
なのに、何気にギターのコードチェンジが多くて難しそうなので、ビックリでした。

三つ目のバンドには、あまりにジャンルが違ったので、なんじゃそりゃって目が点になりました。

出てきたボーカルがスキンヘッドで、腕に入墨がびっしりだったので、アレレレ?って思いました。
始まった途端、轟音が鳴り(チューニングが失敗したのかと思った・・・)、舞台から男の人たちが飛び出てきて、観客に飛びかかり、ボーカルも舞台を降りていき、気がついたら男の人たちが暴れまくり、真ん中に人がいなくなりました。
で髪の長い女の人が、頭をバッサバッサふりみだして、近くに寄ってきたのでおばけみたいで怖かったです。

そのバンドのおかげで、耳がおかしくなってしまって、2日経った今でも、耳鳴りがします。
史上最強の耳鳴りです。
カメラ・オブスキュラ聴いているときも、セミがミーンミーンって鳴く音が聞こえました。
ライブの次の日なんか、耳が遠くなって、仕事に支障がでるくらいでした。

こんなにジャンルが違うバンドを持ってくる主催者にバカって言いたいです。

今度来るときは、前座なしでお願いしたいです。

下の映像は、カメラオブスキュラの演奏です。

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by simakuma62 | 2010-01-30 21:14 | 音楽
今まで、スパイク・ジョーンズの映画の面白さが今ひとつよく分かりませんでした。

予告編とかチラシ見ると、絶対自分の好きな映画に違いないってすごい期待して、わざわざ映画館まで足を運んでるのに、見終わった後には「うーむ・・・これだったらレンタルでよかった・・・」ってちょっとガッカリします。
でも、スパイク・ジョーンズの映画って、評価が高いし、音楽とか詳しくて少しオサレでセンスがある人達が好きなイメージがあります。

だから自分は、きっとセンスないんだろうなーと思います。

「かいじゅうたちのいるところの」の予告編とか映画の宣伝のちらしを見てたら、とても見たくなり、いつものように期待して見に行ってしまいました。

今回は期待通りに面白かったです!

マックス君が本当に可愛いかったです!!

かいじゅうたちが、マックスにたべちゃいたくなるぐらい好きっていうセリフがあるけれど、本当にたべちゃいたくなるぐらい可愛いんだなー

音楽もすごくよかった!
サントラが欲しいです。



映画のパンフレットを立ち読みしたら、ヤーヤーヤーズのボーカルの女の子が手がけてたとの情報を仕入れました。(しかもスパイク・ジョーンズ監督と付き合ってたそう・・・)

随分前にヤーヤーズのファーストを貸してもらって聴いたときは、その良さが分からなかったけど、この映画の音楽はすごく良くて、曲を全部聞きたくて、タイトルロールを最後までちゃんと見ました。

映画の中で使われてる曲が、なんだかダニエル・ジョンストンぽいなーって思ってたら、彼の曲をカバーしてたそうです。

これはダニエル・ジョンストンが、原宿のラフォーレへおいでなさいって呼んでいるんだなと思いました。
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by simakuma62 | 2010-01-28 00:01 | 映画
鶯谷の東京キネマ倶楽部というところへスリーピーを見にいってきました。
東京キネマクラブは、昭和な感じでとても素敵な雰囲気でした。

一緒に行く予定だったお友達が風邪を引いたために、急遽一緒に行ってくれる人を探す事になりました。
でも見つかって、よかったです。

そんな自分も、風邪をこじらせてしまって、体調がよくありませんでした。
本当はライブを見に行ってる場合じゃないぐらいの感じでした。

やっぱり、いつものようにスリーピーはとてもよかったです。
語彙が少ないので、毎回感想が良かった、しかありません。

こんなに、毎回ライブの出来が良いバンドってないんじゃないだろうかと思います!
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by simakuma62 | 2010-01-24 20:42 | 音楽
村上春樹が翻訳したキャッチャー・イン・ザ・ライを読みました。

そのむかし、あれはたしか、ミポリンがワンズと組んで世界中の誰よりきっとを歌っていた頃、「ライ麦畑でつかまえて」のタイトルでこの本を読みました。

キャッチャー・イン・ザ・ライより、英語の意味と違うかもしれないけど、ライ麦畑でつかまえてのタイトルの方がいいと思います!

昔は、なんてつまらない本なんだろう、最低、と思った記憶があります。

主人公のホールデン少年が、全然好きになれなかったし、わがままにしか思えなかったからです。

でも、今になって読み返してみたら、すごく面白かったです。

読んでいるうちに、自分がホールデン少年に思えてしまいました。
すごく共感しました。
ただこの年になって、自分がホールデン少年とダブって感じるのって、相当ダメダメな感じがする・・・。

物語の中で、ある先生がホールデン少年を心配して、人が何かを探し求めているにも関わらず、周りの環境がそれを提供すことができない、あるいは周りが自分にそれを提供できないと考えた場合に、落ちていく人はただただ落ち続けるっていうセリフが印象的でした。

なんで自分は、ホールデン少年と同じ年頃に読んで、この本の良さを理解できなかったんだろう・・・と不思議に思いました。
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by simakuma62 | 2010-01-17 22:57 | 本・マンガ

倫敦から来た男

ハンガリーの映画監督タル・ベーラの『倫敦から来た男』を見に行ってきました。

メグレ刑事シリーズのなんかの作品が原作らしいです。

チラシの写真に惹かれたのと、ジム・ジャームッシュ監督が褒めていたので見たいなーと思いました。

映画が始まったときは、白黒の光と影の幻想的なカメラワークが素敵!って思ってワクワクしました。

1カット長回しで、誰かの視線で夜の風景を見ているんだろうなーっと思ってたら、突然殺人現場が映し出され、大金が入っているであろうカバンが海の中へ。
その一部始終を見ていた40代後半の男の横顔が映し出されます。

これからどうなっていくんだろう・・・っていう始まり方で、きっと自分の好きなタイプの映画だ!と思いました。

が、気がついたらぐうぐう寝てしまっていました。

よく考えてみたら、1カット長回しの映画は苦手で、途中で寝てしまうことが多いなーって気がつきました。

目が覚めたら、刑事が主人公に向かって、もう事件のことは忘れなさいって言ってました。

オチが全くわかりませんでした・・

しかもどんな事件だったのか気になる・・・

誰かこの映画を見ている人がいたら、この映画の物語についてぜひ教えてほしいなーと思いました。
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by simakuma62 | 2010-01-11 20:34 | 映画
ずっと気になっていて、重荷になっている仕事がありました。
おととしから始まった仕事で、仮の名前をプロジェクトAとします・・・

そのプロジェクトAという仕事の意味がよく分かりませんでした。
最初のころは自分に関係ない仕事だろうとタカをくくってたのに、去年の春頃から自分に関わり始めてきました。

夏ごろには、意味が分からないのに打ち合わせとかに出ていることに苦しくなってきて、思い切って一緒に働いている人に打ち明けました。

そしたら、ええー!ってすごく驚かれました。
でもその後に、じつは私も意味が分からないんだよねーって教えてくれました。

あーよかったー、自分だけじゃないんだなーって、ちょっとホッとしました。

それなのに秋ごろ、私がメインでそのプロジェクトAをやっていくから頑張るようにって上の人から言われました。

でも急ぎの仕事が多くなり、プロジェクトAが後回しになっていました。
実質、何もプロジェクトAをやってませんでした。
(上の人も、今は忙しいから年が明けてからって言ってました)

自分の中では常にプロジェクトAがプレッシャーになっていて、そのせいで食欲がなくなったり、夜あまり眠れなくなったし、年が明けたら失踪しようかなと思いました。

新年になって、プロジェクトAは違う人の担当になった、今までよくやった、と言われました。

あーよかった!何もやらなかったけど、プレッシャーに打ち勝った!と思いました。

結局、プロジェクトAの意味が分からなかったけど、今まで一番大きな仕事だったなと思いました。

肩の荷がおりました。
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by simakuma62 | 2010-01-09 23:01 | その他
年末のJ-WAVEを聴いてたら、内容がくだらなくて一人で大爆笑でした。

スネオヘアーが、元旦の1時から5時すぎまで、山手線一周ゲームをやっていました。
山手線にずっと乗って、1時間毎にどの駅にいるかを当てるっていうゲームです。
年明けから若手芸人みたいな仕事をやっていました。
ミュージシャンなのに・・・
(でもスネオヘアーはきた仕事を、全部引き受けている感じが素敵だと思います!)

その間に、奥田民生とトータス松本、サンボマスターの山口君が、「こんなバンドをプロデュースしたい」というお題で話していました。

特にトータス松本のプロデュースしたいバンドには、大笑いでした。

それで、自分がプロデュースするとしたらどういうバンドにするかなーって考えてみました。

ドラム 加藤茶
ベース レッチリのフリー
サイドギター 奥田民生
リードギター ホワイトストライプスのジャック・ホワイト
キーボード エルトン・ジョン
コーラス  ゴスペラーズ
ボーカル ちあきなおみ

付き人 志村けん

ボーカルとギタリストはすぐ思いついたけど、他のところが難しかったです。
(年末にちあきなおみ特集を見てとてもよかったので、絶対にボーカルはちあきなおみでいきたいと思いました)

そんな感じで適当に並べてみたけど、こんなバンドあったらすごいです!
でもどんな音を鳴らすのか、あんまり想像がつかない・・・

なんだか、エルトン・ジョンの扱い方が難しそう。
ギャラのことで文句言いそう。
面倒だから、キーボードはビリー・ジョエルにしようかなー
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by simakuma62 | 2010-01-05 21:32 | 音楽