ポエム、映画、音楽についてのブログです


by simakuma62

えいがのじかん

昨日、映画祭のボランティアが終わりました。
今は少し気が抜けて、寂しいです。
ボランティアはカメラの使い方や編集とか勉強になったし、楽しかったです。

今までだったら絶対に近くで見ることなんて出来なかった監督がすぐ目の前にいたり、色んな人とマニアックな映画の話しが出来て、本当に参加してよかったなーと思いました。

映画が好きで、映画を沢山見ておいてよかったなーと思いました。
映画の知識が人とのコミュニケーションで、初めて役に立ちました。

周りの人たちはかなりの映画好きで、キアロスタミとかツァイ・ミリアンとか、エル・スールやらヌーベルバーグとかの話しが出てきたりして、自分の知識総動員でした。

それでも自分が全く知らない監督や作品名が出てきたり、映画の見方についてもそういう見方もあるんだなーって、話を聞いてるだけで、ワクワクしました。

今回のボランティアで、海外作品の配給事情を知りました。
ミニシアター系の映画館や海外作品がかなり苦しい状況にあるようです。
10年前と違って、今は邦画がかなり強いそう。
洋画を見る人が、映画館でもレンタルでも少なくなっているそうです。

だから一昔前だったら、絶対に配給が決まってるような監督の作品が全然決まってなくて、日本では未公開のままで見られないままになっているそうです。

今年のカンヌでシャルロット・ゲンズブルースが主演女優賞を取ったラスフォン・トリアーの映画はどこも買い付けてないし、コッポラの新作も配給が決まってないそうです。
ケン・ローチの新作も、つい最近まで誰も買い付けなかったそう。(この新作を映画祭で見た人が、すごくよかったって言ってました)

「亀も空を飛ぶ」のゴバディ監督監督の新作も、配給決まってないそうです。

話しを聞いてるだけで、クラクラしました。
どうしてこんなことになってしまったんだろうな・・・って思います。

最近の人は、映画も見ないし、本やマンガも読まない、テレビも見ない、CDやゲームのソフトも売れなくなっているっていう話を小耳にはさみました。

それじゃあ、一体みんな何しているんだろう・・・って疑問に思いました。
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by simakuma62 | 2009-11-30 23:21 | 映画