ポエム、映画、音楽についてのブログです


by simakuma62

<   2006年 05月 ( 11 )   > この月の画像一覧

オーデュボンの祈り

伊坂幸太郎の『オーデュボンの祈り』を読みました。
これは、新しい小説だ、と思いました。
(でもこの作品が発表されたのは5年以上前だそうです・・・)
前にそう感じたのは、たしか「バトル・ロワイヤル」を読んだときだったと思います。

銀行強盗に失敗した主人公が、目をさました場所は不思議な孤島で、未来を予測できる案山子と会います。
でもその案山子は、物語の途中でバラバラにされてしまいます。なぜ案山子は未来を予測できたのに、バラバラにされてしまったのか?というのが物語りの柱です。
でもそれだけでなく、色んな登場人物が出てきて、それぞれの視点で物語が語られて、それが絡みあって物語が進んでいきます。

電車で読んでいた時、面白くて物語にぐいぐい引き込まれて、自分の駅を乗り越してしまいました。
ありそうもないシチュエーションなのに、現実味があって、社会風刺もあるのが良いと思いました。
作者の人は、70年代生まれの人だと書いてありました。
自分たちの世代の作家だ!とまで思いました。
[PR]
by simakuma62 | 2006-05-30 23:09 | 本・マンガ

リヴァイサン

この間、リュック・ベッソンの『アンジェラ』を見ました。
でももうすでに記憶がないです。
パリの景色がきれいだったような気がします。

ポール・オースターの「リヴァイサン」を読み終えました。
最近嫌な事ばっかりで、気が散って、なかなか本に集中できませんでした。
でも、やっとのことで読み終えたら、けっこう面白かったです。
やはり、一人だけで悩んで問題を抱え込んでしまうと、ネガティブな方向に行ってしまうんだなと思いました。
なので、嫌なことがあったらためないで、みんなに報告しようと思いました。
[PR]
by simakuma62 | 2006-05-27 22:44 | 本・マンガ
今間違って、最近の記事を消してしまいました。
せっかく明菜ちゃんのこと書いたのにな~

あーあ、ドラえもんがいてくれたらいいのにな。
そしたら、タイムマシーン使って、1ヶ月前にもどるのにな・・・

パーマンにでてた、コピーマンもほしいな
コピーマンには、私の代わりに仕事にいってほしいな。
本当に藤子不二夫ワールドっていいところだなー
でもはっとりくんはいらないな・・・

外はとっても良い天気なのに、こんなことばっかり考えて一日が終わりそうです・・・
[PR]
by simakuma62 | 2006-05-20 12:16 | その他

ナイロビの蜂

『ナイロビの蜂』を見ました。
映画の中に描かれているアフリカの人々に比べたら、自分はなんて恵まれているんだろうと思いました。だから自分は幸せだ、と思い込もうとしました。

10年ぐらい前に見たフランス映画『にくしみ』(大好きな映画です)に出ていた黒人の男の子が、重要な役で出演していて、ちょっとうれしかったです。

レイフ・ファインズがよかったです。
あーいう素敵な人はどこにいるのでしょう??
どっかのお庭にでもいるのかな?
あと悪役の上司役(ラブ・アクチュアリーで落ちぶれたロッカーの役をやってた)や、製薬会社の悪役も良い味だしてました。

レイフ・ファインズ演じる外交官の妻が、製薬会社の陰謀を知り、その秘密を暴こうとする途中で、事故死に見せかけられ殺されてしまいます。
レイフ・ファインズは妻の死の秘密を探るため、妻が死ぬ前にしたことをたどります。
その途中で、妻は自分に危険が及ばないために何一つ秘密をもらさなかったことを知ります。(私は自分に危険が及ぼうが及ばまいと、ベラベラ喋ってしまう方なので、なんて意志が固い人なんだろうと思いました。)
そして妻の意志を知ったレイフ・ファインズが、なぜ僕に相談してくれなかったんだ?助けてあげられたのに、という場面にうっときました。
最後レイフ・ファインズがアフリカのどっかの浜辺にたどり着いて、やっと君の元にもどれる、と言うところで、切なすぎて号泣してしまいました。
[PR]
by simakuma62 | 2006-05-15 21:39 | 映画

嫌われ松子の一生

図書館で予約していた『嫌われ松子の一生』を読みました。
今度、『下妻物語』を作った監督と中谷美紀主演で公開されます。

一気に読んでしまいました。
松子みたいな人生は絶対に嫌だと思いました。
映画の宣伝では、はたから見れば転落人生でも松子はやりたいことをやって幸せだったみたいなことが書いてあったけど、本を読んだらそんな風に思えませんでした。
松子本人も、自分の人生に悔いばかり残っているように感じました。

自分の仕事運のなさは、松子の男運のなさよりいいだろうと思いました。
私の場合は、仕事のせいで、家族から縁を切られたり、刑務所に入ったり、覚せい剤を打たれたりしてるわけじゃないし・・・
松子に比べれば、全然幸せだ!
しかし落ち込んでる時に読む本じゃないなと思いました。
[PR]
by simakuma62 | 2006-05-14 22:41 | 本・マンガ

ピンクのライブ

ピンクのライブを見て来ました。
ピンク、カッコよすぎです。
カッコよすぎて、鳥肌たちました。
年下だけど、ねえさん、あなたについていきます、と言いたくなりました。
今度来日したら、また絶対見に行きたいです。

今回のピンクのライブはプロモーションの為のものだったので、懸賞で当てた人しか入れなかったそうです。
応募者数は、なんと3万人。
友達が当ててしまいました。
(というわけで、急遽行って来ました)
ピンクのことをよく知らない私がライブに行ってしまって、ちょっと申し訳ない気がしました。
ごめんよー

ピンクは、ブリトニー・スピアーズとかクリスティーナ・アギュレラなどのアイドル歌手の一人というイメージがありました。
でも見てから、ピンクの声もそのただずまいも全然アイドルじゃないと思いました。
たぶん彼女は、ブルーズとか演歌などの違うジャンルでも全部歌いこなせるんじゃないかなと思いました。それぐらい歌がうまかったです。
声がハスキーで、生で聴くとCDよりも深みがあったよー。

ピンクは、サマソニとか富士ロックに出たらいいのにと思いました。
興味のない人が見たら、すごくてびっくりすると思う!
加藤登紀子だすんだったら、ピンクの方がいんじゃないかな?
いや、予算の関係もあるのかもしれないから、難しいのかもしれない。
だったら、加藤登紀子より八代亜紀とか三輪明宏の方が生で見たいかな。
d0017928_13464174.jpg

[PR]
by simakuma62 | 2006-05-05 13:33 | 音楽

クラッシュ

『クラッシュ』を見ました。
面白かったです。
今年のアカデミーの作品賞が、『ブロークバック・マウンテン』じゃなくて、『クラッシュ』になったことに驚きの声があがっていたけど、『クラッシュ』の方が良い映画だなと思いました。
特に映画のラストに小雪が降ってきて、ステレオフォニックスの曲が流れたのが印象的でした。

最後まで見ると、ほとんどの登場人物が良いところも嫌なところも両方あることが分って、簡単に他人のことを評価できない、というところが良かったです。
でもやっぱり、アジア人の存在感って薄いなーと思いました。
以前、ニュージーランドで「日本は、中国のどこにあるの?」って聞かれたことを思いだしました。北京のとなりだよ、って教えといてあげました。

映画でも描かれていたけど、アメリカは色んな人種や民族がいるのに、なぜそういったことに無知なんだろうと思いました。本当だったらすごく詳しくてもいいはずなのに・・・
(ただ自分もよく分ってない部分があるから、注意できる身分ではありません!)
自分も、なんとか人は○○だ、と断定的に言うのはよそうと反省しました。

あと、久しぶりに渋いマット・ディロンを見ました。(嫌な役だけど・・・)
『ドラッグ・ストア・カウボーイズ』の時はすごくかっこよかったのに、最近のマットにはがっかりさせれっぱなしでした。
でも、もしかしたらジョニー・デップが突然大人気になったみたいに、マット・ディロン人気がくるのかもしれない!と思いました。
d0017928_051457.jpg

[PR]
by simakuma62 | 2006-05-03 23:59 | 映画
東京都庭園美術館でやっている「北欧のスタイリッシュ・デザイン展」に行って来ました。

『北欧のスタイリッシュ・デザイン展』を見て、フランフランやアフターヌーンティーで売られている食器は、フィンランドのデザインにとても影響を受けているんだなと思いました。というかほとんど真似しているような気がする・・・
でもそのフィンランドも、初めはアラビア模様や中国、フランスの文化から影響をとても受けていました。
今のようにシンプルで機能的にデザインになるのは20世紀に入ってからのようです。
展示されている作品の中で、可愛いいのがあって、同じのがほしくなりました。
[PR]
by simakuma62 | 2006-05-03 22:30 | 美術
今友達が作品展をやっています。
陶芸、染色、ジュエリーなどの作品が展示されています。
展示作品だけでなく、Tシャツやハガキも買うことができます!
私は、Tシャツが欲しくなりました。
とてもすてきな作品ばかりです。
私もすぐに感化されて、何か作りたくなりました。

5月7日まで、銀座のギャラリー悠玄(中央区銀座6-3-17)でやっています。
ぜひ興味がある人は行ってみて下さーい!
d0017928_20571376.jpg

[PR]
by simakuma62 | 2006-05-02 20:59 | 美術

レント

ハウ ドゥ ユー メージャー、 メジャー イヤー♪
ファィブ ハンドレッド なんとかかんとか ルルル~♪
この歌が頭からはなれません。

予告編を見た時から、この歌を映画館で聴きたいなと思っていたアメリカのミュージカル映画「レント」を見ました。
日曜日見に行ったら、満席で見られませんでした。
再度チャレンジで見に行ったけど、すごく混んでいました。

80年代のミュージックビデオを見ているような感じでした。
予告編で流れていた「シーズン・オブ・ラブ」は、映画の中でもたくさん流れていて、タイトルロールの最後の最後でもやっぱり流れていました。
大盤振る舞いで気持ちよかったです。

元ロックミュージシャン役の人がボン・ジョヴィに似ていました。
パフォーマンスアーティスト役の女性がカイヤに似ていました。
映画から80年代のにおいがしました。

戦争、貧困、エイズなどの社会問題を語るときに、愛がすべてだ、と言う人がよくいます。
この映画は、始終そんな感じでした。
だったので時々、しらけてしまいました。
私は、健康がすべてだ、と思います。

でも映画を見終わって、パンフレット読んでたら、この映画の台本・作詞・作曲を作った人は35歳の若さで亡くなってしまった、と書いてありました。しかも、自分の成功も知ることなく、貧乏なまま、亡くなってしまったそうです。
それを知って、胸がきゅんとしました。
自分の希望や想いをぶつけた物語だったんだなーと思いました。
[PR]
by simakuma62 | 2006-05-02 06:08 | 映画